とってもいい気分。

2001年9月25日
朝からお母さんと翔斗と亮斗と4人で公園に散歩に行く。

この公園は団地がすぐそばにあるためかなり子供達が多いのだ。
それに公園の斜め前にはスーパーもあるため、行き帰りにちょっとよるって家族もいるみたい。

今日も多かった。
まだ亮斗も友達と一緒に遊ぶ事が出来ない。
気になるが声をかけることが出来ないのだ。まったく内弁慶。
でも最近。
ちょっと変化が起こってきた。じりじりと近寄って無言で石を渡してあげたり砂あそびしたり・・・。
どうぞ。とか、アソボとかいうことが出来ないが、アソボウっていう気がかなりおっきくなってきたようだ。
いい感じ。

いろいろ遊んでいたら、同じくらいの男の子が来て亮斗のまねをして遊ぶ。それを見て今度は亮斗もその男の子のすることを真似る。って感じで一緒に遊んでるんだかなんだか??だけど、まあ遊んでいた。
もちろん無言。お互い言葉がけがない。
親にはいろいろしゃべってくるんだけどね。

亮斗が飽きたらしく違うところに遊びにいった。
もちろんあたしもそっちについて行く。
すると、今まで一緒に遊んでいた男の子が「お姉ちゃんはやくこっちにおいでよ」
「みててよ」
っていうではないかぁぁ!!

お姉ちゃん
お姉ちゃん。

ああ、子供と一緒にいてもお姉ちゃんって呼んでくれた。
もう感激。
嬉しい限り。

すッごく気分がよくなってその日一日めちゃくちゃいい気分で過ごした。
フフフ

だって、うれしいんだもん。


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